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2013年10月22日

少年ジャンプ47号 (磯部のみ)激辛



さぁ手にとって表紙を見れば、そこには新連載。

私が全く望んでもいない新連載。

でもジャンプは私だけのものではありません。
大衆向けの雑誌です。
載ってしまったものは仕方ありません。

巻末で細々とやるか、打ち切られて速攻消えるか、
はたまた逆転ホームランを繰り出してしまうのか。
まぁ何でもいいです。

この漫画の延命のためにソウルや焼野原切られる事にならなければ。

めだかボックスもそうでしたが、
もうここで終わっとけばいいという漫画に限って中々終わりません。

あれは球磨川さん出て面白くなって、
倒したらインフレや皮肉満載のストーリー展開でしたが、
まぁそれなりに緩やかに衰退して終わった漫画だと思います。
あれを大団円とか私は口が裂けても言いません。


『磯部磯兵衛物語』

さて、とうとうキてしまった。
新連載も、編集の頭も。

読み切り2回。そこから新連載。まぁわかります。
そこそこ好評だったのでしょう。
私はどちらも読んでクスリともしませんでしたが。

逆に新連載までこぎつけたってことは、
実は私のギャグセンスがずれているのでは!?
とか疑いもしましたね。
正常だと信じたいマジで。

だから今週のこの漫画は期待1割で読もうと思っていました。
残り9割? 知らんな

で、読んだ感想です。ちゃんと巻末も含めて。

なるほど。シュール漫画です。
春画買うだけでここまで話を広げられるのかと。
宮本武蔵の亡霊出しても、やることは変わらず。

ですがこれ、シュール漫画であって、
シュールギャグ漫画にはなり得ないと思いました(小並感)。
何故ってそりゃ、
一回たりとも面白いと思わなかったからです。

おまけに1話目と2話目を見比べれば分かると思いますが、
いきなり絵の劣化が目立ちます。
いや読み切りの時よりも劣化しているのはしょうがないですけど

この漫画の(わからないけど)笑いドコロは、
浮世絵みたいな画風でシュールなことをやることがまず大前提なのです。
浮世絵に達せずとも、似せた絵柄でやらなければいけないのです。

それがこれ、ただの落書きレベル……。
じゃあお前描けるのかって質問は野暮ですよ。

宮本武蔵が磯部を刀で叩くのなんか、もうなんか絵柄的に……。
正視できないほど絵が下手くそになっているで候

第1話はインパクトがないといけません。
空気みたいな漫画には誰も惹かれないからです。

ですがこの漫画インパクトも画力も、
わかりにくく艦これで言い換えるなら、
補給も編成も怠ったあげく疲労困憊で中破状態の艦娘たちを出撃させるような愚行です。

ボロボロにこき下ろしましたが、
私は作者に対して言っているのではなく
担当編集の方に物申しているのです

編集が付いていながらこんな有り様って……。
よほど功を急いたのでしょう。
もう少し画風や画力を安定させるまで読み切りで繋げておけば良かったんです。

そしたら話の幅を広げる資料収集時間だって、
着実にファンを増やすことで真の延命をすることだって出来たはずなんです。
何の脈絡もなしに宮本武蔵の亡霊に手を出すこともなかったんです。

話題作りのためでしょう、いきなり(フラッシュ)アニメ化。
その前にやれる手はいくらでもあったでしょう。

ご乱心しているのは担当編集と編集部だけでしょう。
こういうシュールな日常ギャグマンガといえば、
ジャガーさん地獄のミサワなど、
かなりの先輩方がいます。
いずれも話のクオリティと勢い等々ありまして、面白いんです。ソォイ!

でもそれはきっちりと地力があるからなんです。
ジャガーさんの作者様の読み切り漫画で、へんてこ拳法で戦うのがありましたが、
当時読んで大笑いしました。
しかも格闘描写も素晴らしい。

ジャガーさんに拘らなくても、あの作者様はきちんと引き出しを持っているために、
どんな漫画でも描けるのです。
本気になればギャグ漫画以外のものだって描けるでしょう。

主人公の画力すら安定しない超の付く未熟児を強制連載した編集部は、
なるほど、ご乱心です。
一晩と言わず1ヶ月ほどグッスリ寝てよく推敲して下さい。
こんな話題作りの一発ネタに付き合わされた、
作者の『仲間りょう』さんが可哀想です。

それとも、もう本当にストックがないのですか?
編集部ではこれ以外、本当に勝負に出せる漫画がなかったのですか?

アニメ化が決まったニセコイ、
アニメ化が決まったハイキュー、
アニメ化が決まった暗殺教室。

それらの背を見て成長する後輩たちは、
本当にいないのですか!?

今まで散々色んな、芽のある後輩たちはいましたでしょう。
いないとは言わせませんよ。
「君のはぁとをマジカルチェックメイト♡」とか、
「競技ダンス部へようこそ 」
「ムラハガネ」
とか、連載出来そうなタイトルはあったはずです。

え? 壁を乗り越えて他誌へ移った?

ああもう。いやんなっちゃうで候。


さてさて。ここまでずーっとこき下ろしのみの文面でしたが、
次の話も読みますよ。
小数点以下の確率で起こるかもしれないホームランを願いながら。

作者様には本当に頑張って欲しい。
打ち切られるでも、光る才能を魅せて欲しいです。
ジャンプは(レイプ展開なども)全てを受け入れ、
全てを見放す素晴らしい漫画雑誌です。


posted by ずばのろ at 00:18| Comment(0) | ジャンプ連載中作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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