松井優征先生の新連載時から、
欠かさず読んでいるこの暗殺教室。
最近思うことをつらつらと。
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率直に言いますと。
つまらないです。
面白いんだけども、
つまらないのですよ。
ええ、ジャンプの看板付近を常時キープしている漫画です。
アニメ化も実写化も決まりました。めでたいことです。
(実写はアカン)
アングラ要素とか常人には考えつかないようなキチキャラ満載の、
魔人探偵脳噛ネウロとは一線を画する好待遇です。
しかも今週号(2014/49号)では、
114話にまで到達しました。
掲載順は初期から安定して上位にいます。
(雑誌を半分に見開いた左側にいた試しがない)
では、物語は面白いのか?
面白いです。時々暗殺イベントありますし、
実際皆も強くなっています。
肉体的にも精神的にも。
ジャンプ漫画で金八先生やったらこうなるという、
典型的なティーチャー系活劇です。
マガジンだとGTOとかがそれにあたりますかね?
では何故、
冒頭でつまらないなどと言ったのか?
肩透かし展開が多いのも事実だからですよこの漫画。
今回の渚編。
家庭問題も明らかになり、
いよいよ渚が母を説得する回になる。
母はもう学校を焼いてしまえというトンデモ発言をします。
(「小僧、派手にやるじゃねえか」「これから毎日、家を焼こうぜ」
「家たん……燃え〜」)
さぁ、どうやって母を説得するんだ渚?!
俺が結構好きなキャラ渚!!
その当番回!!!
仲間の力を借りてもいいから!!!
ここは着実に説得してくれ!!!!
見知らぬ敵キャラ「ちーっす」
……………………ど、
どなたあああああああああああああああああああ!!!?
前振りもなく暗殺者登場!!!
しかも伏線何もない状態からの登場!!
渚「それでも、護りたい世界があるんだ―!!」(捏造台詞)
ああ、まただよ。(諦観)
まただよ。(落胆)
……まただよ。(失墜)
しっかり教師漫画するのであればこの展開はNG。
バトル漫画としてもNG。
そうですね。
わかりやすくアウト具合を言うのであれば、
個人的に、
ニセコイのキムチ回と同レベルのアウトですね。
気になる引きをしておいて、
その実が伴っていない。
読者の斜め下の方へと向かう展開。
私は「渚が母をどう説得して納得させるのか」。
それが見たかったんです。
心待ちにしていたんです。
それがどうして、
「第三者の乱入、それを倒してなし崩し的に解決」
になっちゃうのでしょうか?
おかしいですよね?
誰が読んでも不自然な展開だと思います。
死神(笑)を股間蹴りで轟沈。
銃フェチプロを懐柔。
etc……
という具合に。
ちゃぶ台返し展開が多いんです。
暗殺教室は。
何度もやられるとさすがに萎えてきます。
不快感有るキャラがいないのは幸いですが、
このワンパターンはそろそろなしにして欲しい……。



