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2014年11月22日

ジャンプ新連載「E―ROBOT」感想



エロは世界を救う。

然り! 然り! 然り!




あらすじ

 超科学の粋を結集した夢のロボットが美少女。
 全く、日本は終わっている。幸せだ。




Mさん「おっぱいミサイルのシーンだが、
    微妙に乳首券が発行されている


だがしかし!
i・ショウジョの乳首券に比べればまだまださ!

問題はそこではない!!
今回のジャンプ、
表紙のせいで買えない少年がどれほどいるのか!?
少年誌なのに少年が買いにくいなんて、
そんなの本末転倒ではないか!



Mさん「やたら桃色で女の子が前面バストアップの、
    止めに煽り文句で【エロが世界を救う】だからな。
    PTAから苦情が来なきゃいいが」



ジャンプ販売部数が心配になるわぁ。
……はっ!? まさか、これを見越して電子書籍化したのか!?
そしたら恥ずかしげなく買えるから!!!


Mさん「それはそうと、肝心の感想はどうだった?」


可もなく不可もなく。
なんだろう、ちょっとした事で即座に、
20週打ち切りの未来が見えてしまう。

女の子の描き方については悪くはないよ。

でも話自体は読み切りでやってほしいって印象。
エロっていうのは切り札なんだよ。
それを最初から前面に押し出した場合、
エロのインフレが起きてしまう。

最初はこんな描写で良くても、
ファンが求めるに応じていたら、
より過激な描写をしないとすぐに離れてしまう。

ちょうどトリコなんかそうだね。
戦闘力インフレがパないことになっている。


Mさん「ところでこの漫画をもう一度読みなおして、
    技の連打で敵を倒すこの懐かしさ。
    まさかこれは……」

ボボボーボ・ボーボボ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)



ボボボーボ・ボーボボの再来だね。
あれもギャグバトルだった。
これはエロギャグバトル。
ボボボーボ・ボーボボ方面に振り切った戦闘したら、
持ち直しそうではあるな。


Mさん「お前的にエロさは感じたか?」


下品な言い方で悪いけど、
股間に来ないエロスなど求めちゃいない。

って感じですね。
まぁ可愛さとギャグをどれだけ押し出せるかが、
この作品の生命線だと思います。

卓上のアゲハも結構危なっかしいけど、
これも準じて危なっかしい。


Mさん「ジュウドウズと塩とハイファイ」


ジュウドウズ面白いやろ!?
というか絵柄の進化が止まらないぞこれ!?

案の定ハイファイと塩は順位下落。
これは残念ながら当然ですね。


Mさん「E−ROBOTが打ち切りを免れるためには、
    塩とハイファイの打ち切り。
    そしてジュウドウズかアゲハの打ち切りか。
    ……アゲハはスポーツ漫画だし、
    そう簡単には切られないのでは?」


今のところお下劣萌ギャグ漫画として、
唯一無二の地位を確立できるかもしれないE−ROBOTだ。

成長株だし、期待しよう!

読み切りと違うことが、
吉と出るか凶と出るか……。

ではまた次週!


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posted by ずばのろ at 21:53| Comment(0) | ジャンプ連載終了作品感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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