全国100人くらいはいるかもしれない、
ズバのろファンの皆様!
お待たせいたしました!
只今より、ジャンプNEXT感想に移ります!
守「昨日は雨だから秋葉原で留めたんだよな」
コミケで幻想人形劇買いたかったです!
黒子のバスケ EXTRAGame 60点
腐女子一同、そしてバスケファン一同、
心待ちにしていた新作です!!
守「なんだか以前と画風が変わったかな?
火神の立ち絵とか見ているとそんな気になる」
そこはまぁ連載中とは違うから問題ないよ。
しっかし敵が清々しいまでに屑だな。
これをぶち破った時の爽快感はあるだろうけども。
守「だが、以前のキセキの世代もこんなんだったし」
舐めプとお遊戯だったからね。
でも根が良い子たちばかりだったし。
今ではスッカリ丸いけどね。
守「相撲のくだりだが……」
火ノ丸はどんな相手でも真剣勝負だろう。
自分のプレイスタイルとか重視するのではなく、
相撲という競技に敬意を払っているし。
戸惑うかもだが、猿でも相撲をするさ。
守「だろうな」
BLUE CLOW 30点
兄妹愛を書きたかった気持ちは分かった。
守「ただ初っ端のシブタクパロディや、
キャラの不快感さも相まって、
スタードダッシュは失敗」
おまけに主人公がただのDQNときてね。
ストーリー展開は雑だし、
読後感は空気なのがせめてもの救いです。
犬侍 80点
守「点数高いな!?
よくありがちなタイプのストーリーなのに!?」
確かに主人公もテンプレ、
感化されて〜というのもテンプレ。
テンプレばかりでオチも簡単に読めるし、
実際そのとおりになった。
守「じゃあなんでこの得点だ?」
叉無のキャラで50点くらいつけた。
この度ジャンプNEXT読んだ中でも、
ぶっちぎりの個性とインパクトを兼ね備えていた。
だからこの点数。
守「あー……。確かに。
主人公を単なる裏切り者ではなく、
愛憎、むしろリスペクトしていたり、
妖怪には理解があったり、
敵なのに印象深かったな」
どれも読んだけど、
敵キャラだけでなく主人公も含め、
ぶっちぎりの個性。
これは凄いです。
読み切りなのにこの存在感です。
守「しかも続編あったら仲間になりそうな幕引き」
いいですぞこれ!
キャラだけでここまで高得点入れるのは、
結構初かも知れません!!
DOGMA 35点
叉無のインパクトを引きづった次。
バリバリ最強ナンバーワンってやつでした。
次行こう。
守「待て。それだけで終わりか?!」
え〜?
主人公のキャラは強いほうだけどさ、
テンプレでしたし。
覚醒系だったし。
守「読み切りなんだから覚醒系は」
しかたないって?
ううん、それは逃げだよ。
ソウルキャッチャーズ 95点
この漫画のためにNEXT買っている。
そう言って差し支えない、
唯一無二の吹奏楽漫画!!!
守「京アニで吹奏楽メインのアニメ」
やるって聞いた時は遂に来たか!!
と思ってたのに!!!
思ってたのに!!!!
舞ちゃんの心が閉ざされる描写、
震えるほど良いです。
4Pに渡って描かれていましたが、
読者に台詞なく、
違和感なく説得力のある描写。
守「台詞までもが混濁するのはすごかったな」
そして涼さんの愛が重い。
手紙で毎日6通。
文量も多そう。
それを欠かさずって……。
守「恐ろしいまでの執念だな」
タッカタッカカッポカッポ。
ううむ、解りやすい。
守「チューバを崩す。
これは次回にもちこしか」
……などと思っているのか?
守「いや。今回で終幕にするだろう。
神海先生の展開力の早さは、
周知の事実だ」
神峰の、「ケンカ しましょうか」には、
こっから盛り上がるという宣言のようでね!
実際そのとおりでしてね!!!
何度も挑み、何度も切られ、
その先に浮かぶ相手の心象風景。
守「希望だけを切り続けるというのは、
一体どれほど辛いことか」
そして演奏中の絶叫だよ。
チューバ以外誰が聞いてもぽかーんとする、
そんな台詞を人目を気にせず発する神峰。
熱い。熱いんですよ!!
神峰はこの熱血っぷりが最高にかっこいいんですよ!!!
その辺りは是非とも読んで下さい!
神峰が震える描写、台詞の一つ一つに、
魂がこもっています!!!
METEOR SEEKER 40点
隕石を引きつけるというのは斬新だけど。
それ以外は予定調和です。
隕石落ちまくっているのに悪党が目をつけるのが遅いし、
隕石を制御せずここまで来たのもおかしい。
守「日に1回だから相当数落ちているよな。
ワートリのボーダーみたいに、
ネイバーという災害があっても、
抑止力あるから安心して住めるならともかく、
一日に1回隕石落ちてくる街に誰が住みたがるんだよ……」
袋とじ番外編
メイド服は、裸エプロンも兼ねている。
武虎先輩っ!!!
そして尿意を我慢させるプレイとは……。
守「各漫画の変態趣向を感じた……」
べるぜバブ 50点
キャラの動かし方は相変わらず上手いけど、
男鹿絡みの話はイマイチ。
神崎くんがほしいです。
ZOMBIE KARO 65点
とっても優しい気持ちになれる、
素敵なハートフル漫画でした。
守「物語の筋書きも中々」
兎に角テンポが良い。
読んでいて疲れないし、
彼らの物語の末が気になるところです。
画力もこれくらいで丁度いいです。
鬼女と野獣 70点
伏線の張り方と消化の仕方が上手い!
唐突な逆転劇とかはないし、
式神とか使うのもキッチリ無理なく伏線在り!
守「画力は割り切っているな。
力の入れるところと手を抜く所。
メリハリついていて好感だ」
陰のなすりつけとかを1コマでわかりやすく、
図で表しているところもいい。
あのテキトーな表現好きですよ。
バトルシーンもすっごい気合い入っていて、
読んでいる時は息詰まりましたもんね。
ゾネス先生ブチ殺すっ!! 50点
アマゾネスの設定は面白いし、
ゾネス先生も強くて面白い人です。
……本当は70点とか言いたかったけども、
タイトルがひどすぎる。(−20)
守「もう少しなかったのか……
主人公の少年は殺意なかったのに」
魔物鑑定士バビロ 75点
この言いようのない不気味さ……
というより気持ち悪さ。
やはり、HACHI以上に輝いている!
守「ヤンデレか、いや、
もっとおぞましい何かだな……」
性格破綻どころの話じゃないよこれ……。
でも「安らかな死」のくだりのバビロに、
恐ろしいまでの魅力を感じずに入られない……。
守「本領発揮。しかも道半ばだ。
この漫画は化ける」
モノマニア・フジ 40点
不快なキャラが目立ちすぎたせいで、
悪いところしか目立たない。
守「ゾネス先生のいじめっこも不快だったが、
あれはゾネス先生という抑止力あったから、
大目に見れたんだな」
黒子のバスケもそうだね。
キセキの世代集める装置だって読者はわかってるし。
でもこの漫画にはそういう抑止力ないし、
最後は普通に謝るしで、
面白みが見当たらない。
そしてまた白筋……。
ソルトからアゲハからフジ?
もうこの設定定番なのかな?
赫華 50点
この【赫】って、【かがやく】って入力すると、
出てくるよ。
物語は途中で犯人モロわかり。
そっからの展開は中々いいね。
最後の乾杯もいい。
守「それでもこの点数だな」
まぁね。
戦場の華 25点
世界観がわかりにくい。
ワートリと酷似している。
場面がわかりにくい。
構図がおかしい。
とにかく、インパクト重視の絵柄のせいで、
ただの登場シーンがやたら激しく、
激しい戦闘シーンに激しさを感じない。
決着なんてほんの少しで終わっちゃうし。
守「最後の最後にこれだ」
総評
今回は豊作。
連載経験のある先生が軒並み面白い。
(べるぜバブは今回は面白くないだけで総合力は高い)
しかも月刊以上に濃密故に、
面白さが凝縮されているからなおのこと面白い。
読み切り作品も光るところが凄くいい。
とりわけKAROと鬼女と野獣、
ゾネス先生は連載形式で見てみたい。
守「キャラが光っていたのはやはりアイツか」
叉無ね。
あれを活かせたのなら連載読んでみたいけど、
あれ以外に世界観は興味ないというね。
守「本当にキャラだけ!?」
だねー。
次回はソウルキャッチャーズも大白熱。
バビロは新展開だろうし、
読みどころ多いから間違いなく買いますね!!
それではまた次回!!