ガチファイト漫画、
ジャンプに降り立つ!
あらすじ
外に出ればすぐバトルな世界。
守「心なしか読み切り時よりも、
丸い雰囲気が加わった気がするな」
それが吉と出るか凶と出るかはさておき、
ついに始まったよ!!!
ジャンプに新風巻き起こす作品が!!
でもなんだかカラーページがジュウドウズに似てる!
守「ああいう雰囲気の表紙はどこにでもあるだろ……。
だが、ジュウドウズよりもわかりやすくていいな」
あれは期間定めてのお祭り。
こっちは無差別で時間規定も特にないみたいだからね。
物語的には回しやすいっちゃ回しやすいね。
しかし、アクションシーンの躍動感は、
悔しいけど、確実に、圧倒的に、
ジュウドウズよりも目を奪われる。
というか戦闘時の迫力とか、
火ノ丸相撲にも匹敵しそう。
敵が逃げ惑うときの呼吸とかさ。
主人公の攻撃手段も中々にエグい。
小指折って冷静さを失わせてからの、
喉に突き一撃。怯みきったところをとどめってね。
ギャグパートの絵柄と、
戦闘時の絵柄とで全然違うね。
その切替も、非日常と日常のスイッチが効いてて凄くいい。
守「設定も上手いな。
ルーキーだから最低変賞金50万」
そこね。
普通の物語とかで、
何故ラスボスが主人公の成長を待つのか?
っていう疑問があったりするんだけど。
守「ハンターのヒソカみたいに、
強くなってから殺すとか、
そういう理由が必要なんだよな。
だから懸賞金最低値だと、
猛者は歯牙にもかけないということか」
これから懸賞金額上がっていくんだろうね。
ただ1回負けたら終わりなのかな?
そこら辺どうなんだろ?
守「そういう細かい設定は次回、
百地桜が教えてくれるだろ」
お、
お、
それだよぉおお!!
ももっちだよおおおおお!!!
守「な!?」
まさか、
まさかこんな男臭い設定の漫画に、
しかも読み切りだと、
敵の彼女役しかほとんど女子いなかったこの作品に!
まさか、まさかこんな可愛い子を投入してくるとは、
くるとはぁあああああああああああああんん!!!!
守「お、落ち着け、落ち着け!」
はっ!?
そ、そうだ、落ち着こう。
落ち着いてこの、百地桜、
ももっちの魅力を伝えねばなるまい。
ももっちはねえ、まず表紙!
ジャンプの表紙見てさ、
「誰この小悪魔風の可愛い子!?」
とか思って家路につくまでが長かった。
よもや最近の流行りで男の娘ではないかとも疑ったが、
杞憂に終わった時にはホッと胸をなでおろした。
守「ジャンプでそんな要素出せるわけ無いだろ……」
おかっぱですよ!
おかっぱ髪って一見古臭いとも思えますけどもさ!
キュアビューティこと青木れいかちゃんだって、
おかっぱでも可愛い子だったんです。
(他にもいるだろうけど私の知識にはない)
おかっぱが一番似合う黒髪で、
背はそれなり、
体格は細すぎず太すぎず、
ぽっちゃりの手前、
肉付きほどよい体。
主人公を誘うときには小悪魔顔、
戦闘中には驚きとか呆気にとられた顔、
最後は楽しい何かを見つけた無邪気な顔!
守「最後のアレはむしろ邪悪にも見えるのだが」
兎に角この子は色んな表情を見せてくれる!
市松人形みたいだっていっても、
こんな小悪魔な女の子がこの先一緒ならねえ、
主人公勝ち組すぎだろぉおおおい!!!
守「……要約すると、
大満足だったということでいいか?」
勿論!
バトル的にも面白いし、
ヒロインは可愛いし、
申し分ないね!
次回どうなるか楽しみです!
長続きしてほしい!
ジャンプの女の子で一目惚れなんて初めてかもしれない…
こんなところに同志が……。
これも、ももっちの魔性か。