悲しい夢だった。
世界一悲しい夢。
でもね、これが私の夢の終わり。
これからは提督のそばにいるの。
いつまでもずっと……。
守「Air
やめろ」
あらすじ
満開のあとは……わかるな?
散華の時間だ。
ちょいちょいいい素材を持っているのに、
それを比叡カレーにしていくことに定評のあるアニメ、
艦隊これくしょんスタートです!
守「何だか吹っ切れているな。
あと比叡の名誉にかけて言うが、
ドラマCDだと一応食い物だぞ」
いやはや、前回も夢でしたが、
今回も夢で始まるこの展開。
俺はこのアニメが夢であるように
瞳を閉じてしまいたい。
守「我慢しろ。後1話だろ」
本当にこれ後1話ぁ!?
だって最終回のタイトルじゃないよ!?
まさか分割2期とか言わないだろうね!?
守「あったとしても誰が見るんだろう……」
俺見るよ。
守「見るのかよ!??」
乗りかかった船っていうじゃないか。
守「艦娘は確かに船だが!」
大丈夫だ。
2期を虚淵さんがやってくれればOKなんや。
銃とか火薬とかあの人好きそうだし。
守「ボコボコ死にそうだぞ……」
意味もなく死ぬことはないだろうからまだいいよ。
では気を取り直して、
11話いってみようか!
開幕ドンドコ沈んでいくけど、
俺の蒼龍があああああああああああああああああ!!!
……夢でした☆
あーよかった。
しかも艦娘と前世の姿と合致しているんね。
そう言えば1話冒頭でもハマーン様が言ってたね。
「在りし日の記憶を持つ云々」って
そんな設定忘れ去られている気がしないでもないけどw
守「まぁ前世を覆すためには、
吹雪というイレギュラーが欲しかったんだろうな」
歴史改変の基本は、
以前とは違う状況にすることだからねえ。
オカリンもよくやったことだし。
守「それで進言した上、
大和も出撃させるという大盤振る舞い」
遂に大和の艤装装着拝めるのか!?
何だか物凄く無駄に豪華な出撃シーンくるかと思ったら、
スポットライト浴びて終わりとか……。
守「折角視聴率というか、
そういうのを稼げそうなシーンをやらないとはな……」
ま、まぁいいさ!
大和は次回活躍すればね!
多少はね!!!!
で、何故か牛乳飲む飲まないな第六駆逐隊だけど、
「遠征以外で出るなんて」って言ってますが、
君たちは、吹雪が憧れ続けた、
栄光の一航戦(笑)の随伴艦勤めてたぞえ?!
守「その記録スッパリ忘れているな……。
一体どうしてなんだろうか……」
脚本家の意思疎通ができてないんでね……?
そいで編成した翌日に出港。
ううん。暗号傍受されている可能性があるのなら、
直々に伝達とか色々方法あったでしょう。
守「ゲームなら編成後即出撃だが、
アニメだと編成するだけでも一苦労だからな」
それは5話で散々やったでしょうに……。
せめて1日は欲しかったところ。
そして吹雪ともども出撃して、
待ち合わせのポイントに大和さんがこない。
仕方なく吹雪と金剛を待機させます。
敵地ど真ん中に戦艦と駆逐艦だけ放置。
しかも相手は航空機メインだとわかっているのにです。
この間吹雪も翔鶴瑞鶴姉妹をふたりきりで送り出し、
大変な目に会いましたが、あれはイレギュラーだから仕方ない。
でも今回は敵の勢力も主戦力もわかっているのに、
航空攻撃に殆ど無力な2人……。
守「それに、歴史ブレイクのために必要だと、
散々上に言っていた赤城さんはここにきて、
その吹雪を主戦場に出さないという痛恨のミス」
自分の発言をもう忘れている!
守「しかもあとちょっとで倒せそうだと、
勝手に解釈して全機爆装」
いやいやいや……
敵が一体だけなわけ無いでしょ……。
他に敵がいるとか考えないの?
ドラクエの大魔王とかならそりゃ1体だけだろうけど……。
というか慢心は駄目と常日頃戒めて、
あの日の記憶を辿らないようにとかも言っていて、
自覚した上で大失敗やらかしてるし……。
守「艦戦もなしに突っ込む時点でなぁ……。
航空機だけで勝てると思い上がって、
仲間との合流もせずに進んだのが間違いだな」
歴史覆すために云々の前半の尺、
丸々何だったんだろうか……。
今の僕には理解できない……。
最終話に続け、続け、
重いよ続け。