フフ……コワイ(涙目)
守「エンデヴァーも後退するほどの、
純粋な殺意が怖いな……」
眼の焦点もあってないし……
あらすじ
執念と狂気の名のもとに
きっと彼は、
デクがなるかもしれなかったヒーローの姿なのかもしれない。
守「こんな姿になってたまるか!」
実際得体が知れないというのも、
殺意があるというのも、
狂気じみているというのも合わさると、
どんなひょろい人間にでも恐怖が立つんだよ。
こんな強い人間がそれら全部持っていたら、
麻痺能力なくたって竦み上がってしまうよ。
守「俺を殺していいのは〜のくだりは、
ラスボスでも出てきたのかと錯覚するくらい、
むき身の恐怖だったな」
あんな奴と戦いたくないわ……。
戦闘中ならハイテンションにもなれるだろうけども、
クールダウンしたらね……。
そして後半出てきた、
警察署長……あんた、犬だね……。
面構えが……。
守「そんなのどうでもいいわ」
どうでも!?
守「私はな。
轟君のヒーローを語るシーンに、
感動しているんだよ」
ああ、あれね。
熱い男だよ轟くんは。
そしてそれをキッチリと大人として、
謝意を示すこの犬もまた、
立派なキャラだと思う。
守「今回は、決着と、事後処理。
その2つがきっちりと収まっていた、
非情に印象深い話だった」
次回も楽しみだよマジで。