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2016年01月28日

後悔しないブログの書き方 2:羞恥心は捨てる



アナタがもしも前回の講座を読んで、
「じゃあここのずばのろさんは、普段どんな文章を書いているのだろうか?」


と疑問に思ったかもしれない。

そして色々読んでみて、失望したかもしれないし、
「こんなこと書いて恥ずかしくないのかこいつは……」と、
思ったかもしれない。


否定はしません。
自分はこれが面白いと思っているので、
真面目な文章よりもはっちゃけた文章を好んでいます。

もしも真面目に少年ジャンプに批評をくだしたり、
萌えキャラを真面目に褒めても、面白く無いでしょうし。



今回教えるのは、恥ずかしさ。
いわゆる羞恥心ですね。

ブログを書くというのは、
アナタの考えを、ネットの海に発信することを意味します。

一度放たれた情報は、
海の彼方に行ってしまい、
誤った情報を発信すれば、
取り返しが効かないことになります。


フェイスブックよりもブログのほうが、
顔出ししなくていいし楽だ。


そんなことを思っていませんか?

いいえ。そうではありません。
ブログだって、自分のむき出しの考えを発信するので、
恥ずかしさはあります。

ずーっと昔の、まだブログを立ち上げたばかりの私は、
これを気にして出来るだけ、
敵を作らない、恥ずかしくないブログ記事を書いていました。

当然ながらつまらなかったですし、
書いていて「こんなこと言いたいんじゃあない」という、
不満を感じてもいました。


考えを発露したい外の世界で、
言いたいことは胸の奥に仕舞いこみ、
鬱屈としていたりしませんか?

それを何故、ブログにも持ち込む必要があるのでしょう?


ブログ発信は恥ずかしいことなんです。
「世の中に恥ずべき」という意味ではなく、
「気恥ずかしい」という意味です。

そのブログを誰かが読んで、
嫌なコメントしてきたらどうしようとか。
親族や友人にバレたらどうしようとか。

そんなの気にしてたら書けません。

恥ずかしくても(もちろん公序良俗は守ってくださいね)、
書きたいことを書く勇気がなければ、
ブログなど書けませんし。


自分の好きなように書いていいんです。


真面目な文体が好きなら真面目に書けばいい。
馬鹿みたいに振る舞いたいなら振る舞って書けばいい。


自由です。


気に入らなければブログを消してしまっても構いません。


それも自由です。



だいいち、この世界には無限に近い情報がネット上にあるんです。

アナタのブログを投稿する行為は、
いわば大海に小石を投げ込むようなもの。
些細な事です。

世界中のブログ書きの人々も、
日夜小石や、大きな石、金の岩などを投げ込んでいます。

アナタのブログは最初、
全然見向きもされないはずです。

しかしアクセスが有って、
固定の読者がついた時、
アナタは得も知れぬ快感に目覚めるはずです。

そこから必死で小石を投げ込むかもしれないし、
少しづつ、いつもどおり投げ込むかもしれない。


しかしそうしていても、
海を石で満たすことは出来ません。

それほど広大なんです。
ネットの海は、懐深く、大らかなんです。

書きたいことを書いて、
是非とも楽しいブログライフを送って下さい。


posted by ずばのろ at 11:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログの書き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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