ネクロマンサーの場合
ルナ「墓場5……腐の嵐までもう少し」
皆「なるほど、墓場も5溜まっているから、そろそろ全体ダメージ撃ってくるな」
ルナ「墓場18!」
皆「デスタイラントか……防御体制にしなきゃ」
ヴァンパイアの場合
ヴぁんぴぃ「あと3点で復讐だね♪」
皆「打点を調節して復讐に入らせないようにしようか」
ロイヤルの場合
エリカ「御旗!」
皆「御旗を主軸にした御旗デッキか」
エリカ「乙姫!」
皆「セージか」
ドラゴンの場合
杉田「お前に負けるなら悔いはないさ」
皆「覚醒前に倒せば余裕だね」
エルフの場合
アリサ「墓場があと15枚」
皆「過剰なストレス」
ビショップが相手
17歳「過酷をプレゼントです」
皆「毎ターン何しかけてくるのがわかるのが腹立つ」
で、ウィッチが相手
ルナ「ルナは墓場の数が相手にもわかっちゃうから、戦術丸読みされちゃうの」
ロイヤル「出すカードで大体の方針が読まれると、というか防御がキツイ」
杉田「覚醒まで7ターンなのはお察し」
ヴぁんぴぃ「残り体力なんて皆見れちゃう情報だよね」
アリサ「エルフも、冥府警戒されて墓場数チェックされる」
17歳「もはやテンプレ行動で勝てます」
皆「で、ウィッチは?」
イザベル「スペルブーストがいくつかって? 秘密に決まっているでしょう?」
皆「それ!!」
皆さん。シャドウバースをやっているとき、不思議に感じませんでしたか?
ルナちゃんはネクロマンス。これは墓を消費するため、墓がどれくらい残っているかで、どういった方針のデッキなのか読まれちゃいます。溜めていないならデスタイラントはなし。溜めているならばデスタイラントの可能性あり。といった具合に、先読みが当たり前です。
ビショップは一応、カウントダウンが主流なので、誰でも情報が見れます。
ヴァンパイアも体力10以下で発動なので、見ればわかります。
ロイヤルは主従関係の確認が出来ます。
ドラゴンは覚醒が7ターン目に来ることを皆さん知っています。
エルフは手札枚数と墓場の増やし方でわかります。
ですが、ウィッチだけ。
彼女だけは何も開示されません。
彼女だけは何も開示されません。
スペルブーストを何回したのか、数える必要があります。最初から。
ですが、スペルブーストを2回とかいうカードで、その計算はグズグズになります。というか、なんで彼女だけ情報閲覧ができないのか?
ネクロマンサー、ルナちゃん使いの私は、いっつも超越に煮え湯を飲まされます。相手にはこちらの戦術バレバレなのに、こっちは相手の手の内が全く読めない。今、危険なのか安全なのか、その判断すらも出来ない。彼女だけ秘密。秘密。秘密!!
おかしくないですか? 何で彼女だけ秘密なんですかな? 僕らが最初から最後まで、ウィッチの一人遊びに付き合っている気分になるのはまさにこれが理由ですよ。インディアンポーカーなのにカードを隠すようなものですよ。こっちの情報は筒抜けなのに、相手の情報は完全シークレットって、いくらなんでも不公平だと思うんです。
なので私は提言します。
総ブースト量を表示するカウンターの実相を!
カード一枚一枚にカウンター設置はしなくても良いです。そうではなく、手札のブーストだけカウントすればいいんです。合計30カウントから、ファイヤーチェ−ン(10)使ったなら20になるとか。
今、手元にどれだけの危険度があるのかをこれで理解できるのです。
そんな素敵なカウンター、待っています!
ラベル:シャドウバース