体罰ゴリラ教師「貴様には関係ないだろ紅童!」
いやもう、確かに正論だわ。
守「恋人でも何でもない、幼馴染だし。
その子の人生の在り方決めるのは本人か、両親かだしな」
こんな狂った世界観でなければ、
「好きだった子がいきなり転校するなんて許せねえ!」という、
極めて自分本位な理由になっちゃいますしね。
自分のことを好きな子が誰かと結婚する→責任取らないけど結婚は阻止する!
という腐れ外道並みの思考回路だし。
守「まだニセコイの呪縛から逃れられないのかお前!?」
今回は遺伝子によってランクの高い学校を選んだ。
学力に当てはめるなら、偏差値相応の場所に行くことになったのと同じで、
その子の将来が確実に有益なものになるなら行くべきだし、
少なくとも両親さんがそう言っているのなら行くべき。
……ただし。それは本当に、何の悔いもない場合でのおはなし!!!
女の子が何の好意も見せていないのであれば、
今回の主人公の主張は主人公がおかしい。
「大人になったら結婚」「運命の赤い糸」とか、
【全く好意を持たれていなければとんだ思い込みちゃん】である。
そりゃあ大人の面々に爆笑されるのも無理はない。
誰だってそうする。俺だってそうする。
守「まあ、屋上での告白合戦で、好き合っているとわかった以上、
誰に笑われようがなんでも頑張るっていう姿勢は良いと思う」
あんたは恋人との蜜月の代わりに、そのピストルの弾を俺にくれるってのか!!?
守「グレンキャノンもだ! のノリで蹴りや暴行をくらったがな」
反抗的な子ならば半殺しにしても問題ない世界観なんね……。
改めてこの世界くるっとるわー。マジヤバくね?
そんな中で生まれた主人公のリビドー。
赤い糸!!
どうやって使うのか全く分からない……だから予想。
1:操作系
針が刺さった相手に指令を送り、それを実行させる。
例)「貴様は……死ね!」「イエスユアマジェスティ!!」
2:弾丸系
針を射程圏内、自由自在に操ることが可能。
3:剣戟
赤い糸が抜群の切れ味で、相手を斬る。
守「糸自体が血液って考えはないのか?」
その発想はなかった……。血液の流れで相手を切断……!
ってこれ、烈火の炎じゃねえかあ!!?


