夏も近いので怪談をしましょう。
あれは先日、私がTOP宣言のガレンを選んだ時の事。
守「というか久々にLOL記事上げることを説明しないのか?」
せんでいいわい。話の腰を折らんといてー。
こほん。
対面が……teemoだった時の絶望感。
チャットで対面土下座しかないと笑いながら、しかしSOSを求めるサインを発したずばのろでしたが……。ミニオン処理数がガレン30、teemo60になり、最早奮戦も絶望の有様。
守「ガレンじゃどうしようもないわな。余程へたくそなTEEMOだったら何とかなるかもだが」
しかし私は怒らなかった。皆様はこんな状況で思うのは、『ファッ〇ンteemo』。
しかし私はそう思わなかった。悲しかったのです。
相手がワンサイドゲームをしてくる奴だから? いいえ、それは別にいいのです。メタ勝負なのですから。
相手に一方的に負けて辛いから? それもありますが、たまにはこういう試合もあると笑っています。
そうではなく……味方が誰も救援に、GANKに、来なかったことですね。
背筋がね、ぞぉーっとしませんか?
そしてピングを打たれるのですよ。
「MID守って」と。「ドラゴン行こうぜ」と。
守「お前も意思表示すればよかったんじゃないか?」
歴戦のJGなら確実にTOPに来る。
もしくはGANK前にピングを鳴らす。
そうでないなら素人故、ああこの試合、負けたと……確信したのは、
JGがGANKに来た時です。
味方のナイトメアさんが来た……のではなく、相手JGが救援に来たのです。
この時思ったのです。この試合、詰んだと。
あとは、育ちすぎたTEEMOさんのキノコ爆弾による戦場に咲き乱れるCCの嵐。
大ダメージの嵐。
恐ろしい。恐ろしい地獄絵図。
しかし恐ろしかったのは、その地獄絵図を見た私が、笑みをこぼしていることに気付いたときでした。その一瞬後、私は大笑いをしました。
「皆が育てたTEEMO様だぞぉおあ!! あーっはっはっは!!」
守「で、当然負けたと」
もぐろ福蔵でも埋めきれない心の風穴あけるわよ!
以上、LOL怪談でした。