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2017年09月26日

たつき監督 そのけものフレンズは果たしてけものフレンズなのですか?


予想の斜め上。好きなアニメの最終回を、適当に爆破落ちで終わらせるよりもっとひどい状況。
ニュースを知った時ずばのろは静かに、ニコニコ動画プレミア会員を解約。いつかはしようと思っていたのでちょうどよかった、ありがとうたつき監督。

守「なんというか、公式からの返答はまだなのか?」

まだですー。

26日中に返答するという広報からのお達しですけど、あと社長が驚いてたってさ。
驚いたのはファンですよ。

守「何でこのタイミングなんだ?」

たつき監督頑張る→春夏アニメの話題が中々上がらない→降板させて別のアニメを活性化

てな内容じゃあるまいな……そんなことしたらどんなことが起きるか、馬鹿の俺でも理解できるんだ。きっとこの先に、お偉いさんが考えた未知のエリアがあるのだろう……。
まあ現状推測しか出来ないのがいたい。

守「株価とかは影響出たのか?」

出ていたのかな? というレベルの小規模。まああれよ、たつき監督が死んだわけでもないから、クラウドファンディングとかで新たにアニメを作るとかのバイタリティ見せて欲しい。

……問題に関しては公式発表が来るまで棚上げして、私たちファンに付きつけられた課題だ。

『けものフレンズのアニメ2期とどう向き合うか』

守「たつき監督のいないけものフレンズか」

まあ元々アプリ時代にはたつき監督いなかったのだろうけど、ここまで来るともうそんな事情述べたって仕方がない。3Dは綺麗な2Dになり、可愛いキャラは更に可愛くあざとくなり、服を知らない無知っぷりでお色気もサービスシーンもあり、萌えてキマシたと、そういう作品になるんでしょう。

擬人化した美少女にさせることなんて、ラッキースケベでしょうからねえ。

そうして、一過性のブームまでは、もしかしたら行けるかもしれない。
でもそれは、半年も経てば忘れ去られるレベルの、雑多なアニメの一つに過ぎないのです。
真面目な話、春アニメに見たアニメを殆ど覚えていないんですよ私。
それほど、けものフレンズが特殊だった。
いつまでも小出しでアニメを提供し、記憶の埋没ないしは消失をさせない手腕。

たつき監督の作品に対する真摯な姿勢が、私達ファンは大好きなんです。
その情熱の片鱗が見える細かいモーションなんかも、大好きなんです。
話作りにしたって、無駄なようで全く無駄じゃあない構成が、大好きなんです。

それを外して見るけものフレンズを、私は見たとして、以前と同じときめきを感じるのかと問われれば、答えはNOです。人間によって作品のセンスが異なります。凡才が天才を凌駕して覆すことはあっても、それだけは覆せないものです。唯一無二なんです。
けものフレンズはどの話を見ても面白い。1話も良い。6話も良い。8も、9、10、11、12も。恐らく私がリアタイで見る数少ない貴重なアニメでした。


……作品潰しとか悪名高いKADOKAWAですが、上記を踏まえた上で「何故排除したか」の理由を説明いただきたいところです。今現在も沈黙する背景に何があるのか……言わねば妄信的な信者、敬虔なファン、疲れたおじさんの心は、寂しいを通り越して怒りになるでしょう。

まあ否定がないことで、なんとなく察しは付きますがね。
posted by ずばのろ at 23:22| 東京 ☀| Comment(0) | けものフレンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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