あ〜……今年もやってきた。
この時期が! やってきた!
ずばのろに、寝正月という言葉は存在しない!
守「『新年記事って毎度何書けばいいかわからねえ』と嘆いていたのは誰だっけ?」
昨日の紅白の話題でもいっとく?
守「このブログってそういう方針じゃないだろ」
方針も何も、俺が気に入った事とか好きなことを記事にするだけなんだよなあ……。
昨日の紅白はビックリした。
チャンネル変更せずに最後まで見れた!
大体は格闘技やらガキ使とかをちょいちょい変更しまくって、気になる歌手のみチャンネル変更とか、あわただしいからね。
守「まあ。目白押しだったかな。特に紅白は最後の安室奈美恵とか」
桑田佳祐の『若い広場』も良い。しっとりとしていて、でも桑田さんらしいメロディがちりばめられた曲。素敵です。
後余談ですが、視聴者投票システムに【紅:安室奈美恵 白:桑田佳祐】の投票はなかったです。
スタッフはわかっているね。
エレファントカシマシの『今宵の月のように』も良い(聞いた後にダウンロード購入するくらい良い)。
元気が出てくる歌です。
XJapanは、ファンでもないのに紅のイントロからドラムが出る演出に興奮しまして、
プロ魂をこの目に焼き付けることが出来ました。
そんな目白押しの中で、スーパーフライの『愛をこめて花束を』が凄まじかった……。
前はもっと力強さを前面に押し出して、イケイケな雰囲気を纏っていたみたいですが、体調不良でずーっと活動休止していたんですね。
今回歌った愛をこめて花束をは、イケイケ感も力強さもちょっちパワーダウン、
し て い る は ず な の に
以前聞いた時よりも心の根っこに響き渡り、自然と手が震えて、詩が終わった時マジで拍手喝采した。
ズンと印象にも残るインパクト抜群の曲に仕上がっていた。
何が良かったって、歌える感謝と、精いっぱいのエール(愛)がふんだんに盛り込まれていて。
それが声の波紋1つ1つに折り重ねられているんですよ……こんなの感動するしかないじゃあないですか。
だけどダウンロード購入はしていない。だってダウンロードしても、今回のではなく以前の曲なんですから。
今でこその、『愛をこめて花束を』が聞きたい。
守「あれで心に来ない奴はいないだろうよ」
上記の素晴らしい面々が大きく盛り立てる。
……だけでは視聴率がとれないのが昨今の紅白事情。
チャンネル替えの時に瞬間視聴率は上がるだろうけど(紅白歌合戦は歌う順番を予め決めており、公表されています)。
守「影の功労者はウッチャンだろうな」
時たま寒いギャグかましたりするけれども、歌だけではなくバラエティ要素も取り入れて、
司会者畑で熟達しているから、出しゃばりすぎず空気になりすぎずでいい塩梅です。
基本欅坂とか乃木坂とかAKB系列は見ない口ですが、そういう方面に配慮したのか。
欅坂ではウッチャン自ら踊ったり、乃木坂では日村を大画面に映していたりしましたが……
それでいいのか乃木坂!!?
ファンがウッチャンに激怒しないことを祈る!
守「欅坂は過呼吸とかで何人か病院に行ったらしいけど」
本編見ている時は気づかなかった。
というかあのダンス激しいなオイ。
途中ぶっ倒れる描写とかもあるし。
あと多くの芸人も取り入れていますからね。サンシャイン池崎もいるし。そこら辺はお笑い芸人のコネでしょうな。
紅白というよりかは音楽バラエティ見ている気分でしたが、視聴率欲しいんだったらこっちのやり方が正解。
見ている方もやっている方も楽しい。そんな番組なら私見ますからね。
守「紅白原理主義者から見たら『こんなの紅白じゃねえ!』と怒りそうな内容だったがな」
ブルゾンちえみとか、わざわざオースティン本人呼んできちゃったよと爆笑したし!
どうしてこんな依頼を快諾できるねん!
守「日本における売上と知名度爆上げの功労者だから無下には出来ないだろ」
以上、ずばのろの新年一発目の記事でした!
これから初詣と酒盛りなので今日はここまで!
皆さん良い正月を!