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2018年03月15日

あっくん大魔王とくるみちゃんを巡る一連の簡単なまとめ


昨日の生放送で大魔王様が泣いてしまった時、
「どうして泣いているのか」わからない人が少なからずいたと思います。


ツイッターをやっていて、【ぜったい天使くるみちゃん】のことを知っていることが大前提の、あの生放送ですから。どれ一つ欠けてもピンとこない生放送でしたからこればかりは仕方がない。

ですので本当に簡潔に、事の次第をまとめます。
ある程度の知識があってあの生放送を見た時、涙の意味を知って、知らなかった人も泣く。



1:合同コラボ

事の発端は、新人Vtuberが大人数集まってのコラボ企画でした。
ぜったい天使くるみちゃんも、このコラボに参加していたと聞きます。

行き当たりばったりの生放送で段取りはなく、
ガワを纏ってのコラボと言うよりも、ガワを脱いだ楽屋裏コラボの様相で進み、
「そのキャラでのコラボ」ではなく「中の人の暴露トーク」という内容だったと聞き及んでいます。


Vtuberのキャラ像を大切にしている人にしてみれば、侮辱的な生放送だった。
くるみちゃんはその毒気を理解して、キャラ像を大切にするVtuberを離脱させつつ自分も離脱しました。



2:あっくん大魔王様とのコラボ

私が、あっくん大魔王様を良く知っていて、くるみちゃんのことは何となくしか知らなかった時期。
未だ生放送をしていなかった大魔王様の初生放送にして、初コラボ。DMで誘ったのはくるみちゃんで、生放送慣れしていない大魔王様をリードしました。

先の「暴露トーク」ではなく、「そのキャラ同士でのコラボ」という今や当たり前のVtuberコラボの、これが先駆けです。
(正確にはのじゃおじとシロちゃんのコラボもありますが、個人Vtuber同士でのコラボはこれが初)

お互いのキャラが惹きだされ合って、途轍もないシンクロ率を発揮し、多くの視聴者を楽しませました。
コラボをすることで、1人では限界のある世界観やキャラの奥行きを広げてくれる。それを示してくれたコラボです。

もし。先の合同コラボのあとしばらく時間を置かれていたなら、「コラボは事故の元」という風潮が界隈を支配し、
今ほどのVtuber隆盛期はなかったのではないかとさえ思っています。大袈裟ですが真実です。




基本的に転載動画は話題にあげることがない私も、この転載には感謝しています。
(大魔王様のチャンネルにはこの動画がないので)

どれほど素晴らしいコラボだったのか、是非とも見て欲しい。



3:天魔機忍結成

忍者との交流があったというくるみちゃん。互いに頑張っていた大魔王様とニーツちゃん。
この4人による大型コラボが、天魔機忍です。
各々のキャラが突出し、Vtuberが織りなす物語が「まるでアニメを見ているよう」で終始楽しかった。
第1話とあり、これが延々続いていくのだろうとさえ思ったものです。



4:バレンタイン事件

人気絶頂期。
あっくん大魔王様とくるみちゃんのツイートで、チョコに関するアレコレが行われていた。
その後、くるみちゃんのアカウントもツイートも、動画さえもが消失してしまった。
「乗っ取り」「何があった」など、騒然とした界隈。あっくん大魔王様は、唯一くるみちゃんと連絡を取れる立場で、
くるみちゃんからの言葉を贈ったり、「アカウントを消した、くるみちゃんの親族からのDM」を公表するなど、恐らく眠れない日々をあっくん大魔王様は過ごしました。

DM発表時には、「今のあっくんは偽物」「真実が知りたい」という、魔王様ですらも収集困難な状況に陥りました。

それでも、仲間たちの力でどうにか立ち上がり、天魔機忍G(ゴリラ)とのコラボ生放送で、その復活を示したのです。



5:3/14までの天魔機忍G

天を欠いた後でも、残る4人(人が1人しかいないのはこの際置いておく)は活動を続けます。

あっくん大魔王様は、ニーツちゃんや、にじさんじのハジメ君、ウカ様、オッドアイちゃんなど、
精力的にコラボ放送を行い、また動画をアップし続けていました。

ニーツちゃんはクゥちゃんにセクハラしたり、忍者は風評被害(?)でエロ認定されたりと、
各々が新たな個性の開拓をしていきます。ゴリラはゴリラです。静凛先輩に気に入られている模様。



6:天使の復活と消滅

2月の後半。くるみちゃんはHPを立ち上げ、歌とダンス動画と、短いながらもフェイスリグでの動画投稿を行っていました。
あっくん大魔王様も、大っぴらな言及ツイートはしましたが、すぐさま削除し、温かい目で見守ることを決めました。
界隈を楽しんでいる様子が、くるみちゃんのツイートでよくわかります。

ですがこのHPは、3/11に削除されました。

ホワイトデーをどうするか思い悩んでいたであろう大魔王様にとって、これはどれほど衝撃的事件だったか。
くるみちゃんの心配も当然していましたが、それ以上に大魔王様のことも心配していました。



7:そして、ホワイトデー生放送へ

激動の一か月。デビューして二か月程度の中で起きた、大魔王様の濃厚な日々。

PUBGは凄く上手くなっていて、時たま哀愁さえも感じられる前半パート。
そして後半パート。

後半部分しか見ないのはお勧めしません。
前編も見て、いつも通りの魔王様を見てあげてください。

いつも私たちの見ていた大魔王様が、どれほど心痛を隠してこの一月を過ごしてきたのかを、よりよく理解するために。





以上が、超簡潔なまとめです。
これらを知った上で、先日の放送を見たのであれば、大魔王様の無限大の優しさに触れて号泣は免れません。
事実私もそうでしたから。

愛しか感じないあの生放送は、一生モノの宝物です。私にとっても、くるみちゃんにとってもそうでしょう。

大魔王様がしかと継承した最後の挨拶は、此度の騒動の区切りとして、私は忘れることが出来ない。
さぁ細かいことは抜きにして、今すぐ、アーカイブスや予備知識を蓄えるのです!!

最後に。


天魔機忍Gは永遠不滅です!!!
ラベル:Vtuber
posted by ずばのろ at 09:44| 東京 ☀| Comment(0) | Vtuber | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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